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+ ネバーランド +

ネバーランド

マーク・フォースター
おすすめ度:★★★★★
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ネバーランド
おすすめ度 ★★★★★

ひとりひとりに違う望み、願い、夢がそこにはあった
簡単には語れない愛の形の物語



ネバーランドを見出すには・・・
おすすめ度 ★★★★★

ピーターの母親は人生の最後にネバーランドを見出すことができました。
痛むこと、慰めを受け入けいれること、断ち切られた願い、なお望みをもつこと、人を愛しく思うこと・・・「心の痛み」を理解できないと(豊かさだけでは)ネバーランドは見出せないのでしょう。


バリは原作「ピーターパン」のラストで大人になったウェンディに語らせます。「私の中の小さな子供が、おばさん、私を放して!といっている」と。ウェンディは自分の娘をピーターパンと共にネバーランドへ見送ります。

派手さはありませんが大変良質で心を豊にする映画になっています。
現実には見えないネバーランドを「信じる」ことで人々に見せた作家をジョニー・ディップが好演しています。(海賊とは異なる魅力ですね。)幼なさ、弱さというものへの同情と共感を失わず、世間の非難とも戦ったバリは存外現実というものを知り尽くしていたのかもしれません。



☆6つでもいい!
おすすめ度 ★★★★★

イギリス映画には興味があった
ジョニー・デップとは何者か?
これを見ようとしたきっかけはこの二つでした

ジョニー・デップ演じる劇作家バリ
私は子供たちに向ける彼の優しいまなざしに夢中になっていました
そして、自分の考え方と実社会のギャップ
多くを語らずともそれに苦しんでいるさまがよく演じられています

ピーターパンができあがるまでの物語だと最初は思いながら見ていましたが、
最後の方では涙が止まりませんでした
何か、懐かしい、大切な、そして夢と希望を
言葉で表すと安っぽく感じてしまう何かを与えてくれたような気がします

ジョニー・デップはパイレーツの印象しかありませんでしたが
こんなにも人間味のある役がこなせるとは、、、、驚きでした

たくさんの人にみてほしい作品です
きっと何かを感じさせてくれます



派手さはないけど素敵でした
おすすめ度 ★★★★★

劇場のライトが点灯された時の音楽…弦楽器が奏でるメロディーが耳にいつまでも残ります。優しいその旋律がまさにジェームス・バリそのものだと。
それから(当然のことながら)映像が奇麗でした。(前にも書きましたが)劇場の雰囲気しかり、凧揚げ風景しかり、森の中の別荘しかり、そしてラストのネバーランド…
ピーター・パンというおとぎ話はどうもディズニー色が濃くて、きっと小さい頃に読んだのでしょうがあまり印象に残っていない…だからこの映画でのピーター・パンがとても新鮮でした。
パイレーツのようなハラハラドキドキはもちろんないです!が、静かに緩やかに物語の世界に浸れる作品です。



正統派名作映画
おすすめ度 ★★★★☆

邦題は「ネバーランド」だが原題は「ネバーランドを探して」。「チョコレート」(Monster's Ball)で監督デビューしたマーク・フォースター監督作品。チョコレートのシビアな社会派ドラマとは一転、夢溢れ心温まる美しい映画に仕上がっており、本作ではゴールデングローブ監督賞にノミネートされている。作品によって監督の作風を全く感じさせない監督は楽しい。黒沢監督やスピルバーグ監督はどこを切っても金太郎飴のように同じでそれも絵画のようで味があるが…。同じくジョニー・ディップも演じる役によって全くの別人になれる名優だと思う。1903年をイギリスを舞台に劇作家の男性は4人の男の子いる寡婦家庭との交流により、互いに大きなものを得ることになる。実話をベースにしているので娯楽的にも教育的にも価値が高い。派手な特撮流行の映画界においては小振りな作品だが、ジョー・デップをはじめケイト・ウィンスレット、フレディ・ハイモア、ダスティン・ホフマンなど名優揃いで観ていて楽しい。良い脚本、良い俳優、良い監督とこれぞ正統派映画の見本だろう。偶然かパイレーツ・オブ・カリビアンに登場する俳優が何人か出演しているのを見つけるのも面白かった。


概要
劇作家ジェームズ・バリが、未亡人シルヴィアとの出会いをきっかけに、名作「ピーター・パン」を書き上げるまでを描く感動作。1903年のロンドン。新作の芳しくない劇評や、妻とのぎくしゃくした関係に悩むバリは、シルヴィアと4人の息子たちとの交流に安らぎや生きる喜びを覚えていた。父の死を心の傷としている三男のピーターに書くことのすばらしさを伝え、病気を抱えたシルヴィアを気遣うバリ。やがて舞台「ピーター・パン」は初日を迎えるが…。
物語は、自由奔放な劇作家の不倫ドラマとしての側面もあるが、彼と未亡人家族の美しい心の触れ合いが協調され、監督の実直な演出もあって、純粋な感動を導いていく。デップは、やり過ぎず、要所で笑わせる余裕の演技。そして、バリによって書くことに興味を持ち、生きる希望を見出すピーター役、フレディ・ハイモアの演技が泣かせる。20世紀初頭、ロンドンの上流階級ファッションや、当時の劇場の様子も見どころ。ベッドからの飛行やネバーランドなど、「ピーター・パン」のファンタジー要素がドラマにうまく溶け込み、知らず知らずに涙が流れてしまう珠玉作だ。(斉藤博昭)

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向田邦子 ダスティン・ホフマン 尾形未紀